>> home>>a glossary >> あ-お | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
-用語集-
【青天井】 連日、最高値更新を繰り返すことで、天井(=ピーク)がないほど上昇していくこと。 【アウトパフォーム】 ある一定期間にその株がベンチマークとするTOPIX・日経平均などの株価指数を上回ることをいい、 主にアナリストがつけるレーディングで使われる言葉。 【悪材料】 相場、また株価が下落する要因の出来事。 例として金利引き上げや企業の業績の見通し悪化(下方修正)などがある。 【アクティブ運用】 市場インデックス(日経平均株価、TOPIX)に対して、異なるポートフォリオを構築する運用手法。 相対的にインデックスより高いパフォーマンスを出すことが目的となる。 【アク抜け】 悪材料が一通り過ぎ、下げていた相場が上昇に転じること。 「悪材料出尽くし」「底入れ」「底打ち」などと同意語となる。 【悪目買い】 売り優勢の中、買いを入れていくこと。 【アナリスト】 企業や産業界の動向を調査・分析して、投資家に役立つ情報を提供する専門家。 証券分析家。 【アセット・アロケーション】 資産を幅広い金融商品(株式や債券、不動産、外貨建商品また現金)に資産分配することで、 リスクを低減させリターンを効率的にすること。 種類の分散ともいう。 【アノマリー】 テクニカル指標やファンダメンタル分析などで説明出来ない変則的な事実を指す。 【甘い】 相場の下落画面や株価が安い状態のこと。 反意語「しっかり」。 【歩み値】 ザラバ中に変動した株価の推移を時系列で表したもの。 【粗利益(荒利益)】 売上から売上原価を差し引いた利益のこと。(=粗利) 実務の中では「粗利益」と使われることが多いが正式には売上総利益。 【アンビシャス】 札幌証券取引所にある、成長途上である新興企業向けの市場の一つ。 【安定操作(取引)】 有価証券の募集や売出しを円滑に行う目的で、相場の安定を図る取引のこと。 一定の要件の下では証券取引法上認められているが、行き過ぎると相場操縦行為となる。 【板】 銘柄・値段別に売買注文を記録するもの。 左側が売り、右側が買いとなっている。 【委託保証金】 信用取引をするために必要な担保のこと。 インターネット証券会社では一般に30万円以上のところが多いが、株式でも代用できる。 【委託保証金維持率】 信用取引の委託保証金の額は、その後の相場の変動による計算上の損失などを差し引くため、 減少する場合がある。この額は約定値段に対して一定の率以上を維持しなくてはならないルールがあり、そのことを指す。 【委託保証金率】 取引額に対して必要な委託保証金の割合のこと。ネット証券の場合一般に30%。 【板寄せ(売買)】 始値や、売買が中断された銘柄の売買が再開される際の初めの価格を決定するときに使われ、 売り呼び値、また買い呼び値の一定量・一定の値段が合致する時にその値段を約定値段として、売買成立する。 【一段高】 すでに上昇していた株価がさらに高くなっていくこと。買いが買いを呼ぶともいう。 【一段安】 すでに下落していた株価がさらに安くなっていくこと。売りが売りを呼ぶともいう。 【一番底】 下げ相場において、安値をつけていきながら反転して値を戻し、そしてまた下落していく。 その際の何度かある安値のうちの一番初めの安値(=底)のこと。次の安値を二番底、その次を三番底と呼ぶ。 【一番天井】 上昇相場において、高値をつけていきながら反転して値を戻し、そしてまた上昇していく。 その際の何度かある高値のうちの一番初めの高値(=天井)のこと。次の高値を二番天井、その次を三番天井と呼ぶ。 【一年基準】 貸借対照表の資産の部には、流動資産と固定資産とに分かれている。 流動資産とは決算日後一年以内に現金可能な資産、固定資産とは一年超保有する資産である。 資産は換金化のスピードが一年以内かどうかによって、流動資産と固定資産とに区分される。そのことを一年基準と呼ぶ。 【往って来い】 相場や株価が値上がり、または値下がりした後に、結局もとの水準まで逆戻りしてしまうこと。 【移動平均】 テクニカル指標の一つ。 短期トレンドの見極めによく使われるのが5日移動平均線と25日移動平均線の組み合わせ。 「ゴールデンクロス」「デッドクロス」などのサインはここから導かれる。 【一般会計】 国が財政活動をおこなう際の収入の見込みにあたる部分をいい、 財政活動をおこなうのに必要な基本的な経費を賄うための会計。 租税および印紙収入(所得税や法人税、消費税)、公社債収入、その他収入が一般会計歳入に含まれる。 【一般口座】 証券会社で口座を開設する際の選択の一つ。 一般口座では、確定申告が必要であり、投資家自身が一回ごとの取引報告書をもとに計算明細書などを作成して確定申告する。 損失を申告すれば向こう3年間に渡り控除扱いに出来る。 【一般信用取引】 信用取引には証券取引所が取引ルールを定めるものが2種あり、そのうちの一つ。 対象銘柄は基本的に上場銘柄全てであり、返済期間は無期限また3年など制度信用取引より長い場合が多い。 買い方金利は制度信用取引より高いことが多く、信用売りはできない場合が多い。 取引する資金や株は証券会社が独自に調達する。 【嫌気】 相場の先行きに失望・悲観的になること。 嫌気売り(いやけうり):悪材料、また思い通りに値動きしないために嫌気がさして売りに出ること。 嫌気投げ(いやけなげ):完全に損失が確定しているものを覚悟の上で売りに出すこと。で 【インカムゲイン】 株主の権利として受け取る利益(=配当金など)のこと。 【インサイダー取引】 株価が変化する材料を事前に知っていながら、情報が公表される前にその会社の株を売買すること。 【陰線】 ローソク足(始値、高値、安値、終値の四本値を表したもの)の形状で、 始値よりも終値が安い場合には黒地で表し、陰線という。 逆に、始値よりも終値が高い場合には白地で表し、陽線という。 【インターバンク市場】 短期金融市場(取引機関が1年未満の短期資金の貸借および有価証券などの売買が行われる金融市場全般) にある金融機関だけが参加できる市場。 金融機関で生ずる資金過不足を調整するための市場であり、 無担保コール翌日物レートがインターバンク市場の代表的金利。 【インデックス】 マーケットの動向を表す指標のこと。 《例》日経225・TOPIX・ダウ平均・ナスダック総合指数など 【インフレ(インフレーション)】 お金の価値が下がること。 景気の良いときに起こる現象で、物を買いたい人がどんどん増え、 物の値段が上がっていく(=お金の価値が下がる)こと。 反意語としてデフレ(デフレーション)がある。 【インフレリスク】 物価上昇により貨幣価値が下がるリスク。 金融商品の元利金はすべて名目上のため、 インフレ(物価上昇)による貨幣価値の目減りを回避できない。 【受渡】 株式を売買した際に、買付け時には売買代金を渡して株券を受け取り、売付け時には株券を渡して売却代金を受け取ること(=受渡)。 受渡日とはこれらの決済をする日のことを指す。 注文約定から4営業日(月曜なら木曜、火曜なら金曜、水曜なら土日除いて月曜)をもとに計算される。 株式を売買した時、買付け時には売買代金を渡して株券を受け取り、又、売付け時には株券を渡して売却代金を受け取るが、これらの決済をする日。 【受渡】 株式を売買した際に、買付け時には売買代金を渡して株券を受け取り、売付け時には株券を渡して売却代金を受け取ること(=受渡)。 受渡日とはこれらの決済をする日のことを指す。 注文約定から4営業日(月曜なら木曜、火曜なら金曜、水曜なら土日除いて月曜)をもとに計算される。 株式を売買した時、買付け時には売買代金を渡して株券を受け取り、又、売付け時には株券を渡して売却代金を受け取るが、これらの決済をする日。 【薄商い】 株式市場などで売買出来高が非常に少ないこと。 様子見ムードなども同意語にあたる。 【埋める】 チャートにおいて、窓を埋める(=一気に上がった分においては下げること、 また一気に下がった分には上げることを指す)という。 【売り一巡】 目先の売りが一巡して途絶えることを指す。 【売り方】 広義では取引に参加する者すべて当てはまるが、一般的に信用売りをしかける者のこと。 {売り方金利}信用売りでは投資家が将来払い戻しを受ける資金を証券会社に預けているので、 本来なら証券会社から売り方金利を受けることが出来るが各証券会社は0%にしている。 *06年時点でのことなので、実際に売り方金利を発生させている会社があるかは御自身でお確かめください。 【売り材料】 一般に相場や株価が下落する原因・出来事のこと。 対義語で悪材料がある。 【売り越し】 個人投資家など投資者がある銘柄に対し、買い数量よりも売り数量が多いことを指す。 反意語で買い越しがある。 【売残高】 信用取引において売りを行った場合、それを定められた期限のうちに返済しなくてはならないが、 返済されていない売付株券のことを売残高という。 対義語で買残高がある。 売残高、買残高を総称して信用取引残高という。 信用取引残高は各証券会社や東京証券取引所で確認することが出来る。 【売り気配(売り特別気配)】 株式などにおいて、売り数量に対して、買い数量が少ない状態。 これによって値が付かない状態になる。特売と言われる状態。 同意語としてヤリ気配がある。 反意語として買い気配(買い特別気配)がある。 【売建玉(=売り待ち)】 信用取引で売りから入る注文が約定して株を売ったままの状態になっていること。 一般的な取引は買い⇒売りで損益を出すが、売り⇒買いと逆の取引をする。 【売りつなぎ】 リスク回避のために、現物を保有しながら値下がりしても損をしないように信用売りをすること。 ほぼ同意語として両建てがある。 【売り直し】 一度売った株などを再度売ること。 信用売りを行ない、買い戻したあとで、再度売りを行なう場合などに使われる。 【売り抜け(売り逃げ)】 持ち株を売って、取引から抜けること。 株価は上下しますが、天井付近で売れた場合など、理想のタイミングで売れた時に言い表す。 【売り乗せ】 信用売りを行い、予想通り下げてきた時などに追加で信用売りを行なうこと。 【売上原価】 製品を作ったり、原料の仕入れにかかったりする費用。 【売上債権】 受取手形や売掛金の総称。 現金化されていない未回収資産 【売上総利益】 売上から売上原価を差し引いた利益のこと。 実務の中では「粗利益」と使われることが多いが正式に使われるのが売上総利益。 【売上高】 会社が一年間に得た収入を表す数値。 【売上高総利益率】 売上総利益を売上高で割った比率。 実務の中では粗利益率ともいう。 【売上高対経常利益率】 経常利益を売上高で割った比率。 企業の収益力を測定する総括的指標である総資本対経常利益率は 二つの要素に分解でき、そのうちの一つ。 【売りオペレーション】 日本銀行が短期金融市場で有価証券、特に国債などを売買することによって市場の 資金量を調整する政策{=公開市場操作(オープンマーケット・オペレーション)}のうち、 日本銀行が債券などを売却して資金を吸収する操作のことを指す。 売りオペ⇒通貨供給量減少⇒金利上昇⇒景気抑制 【売掛金】 得意先に商品販売をしたが代金未収となっているもの。 【上放れ】 ある水準を一気に上がっていくこと。 前日の終値と比べて大きく上昇して寄付くことを指すが、 一日内においての高値を更新していく(一定のレンジから抜けてその方向へそのままいくこと)時にも使われる。 今日の株式投機系ブログではブレイクアウト(BO)という表現でも見かける。 対義語に下放れがある。 【上値】 現在の水準よりさらに高い株価を指す。 【上値抵抗線】 株価チャートにおいて、過去の上値と上値を結んだ線のことを指す。 株価がその線の付近までいくと天井と判断されるが、それを超えると上放れとなる。 対義語で下値支持線がある。 【運用】 株式などに投資してお金を増やすこと。 【営業外収益】 本来の営業目的以外での収益、受取利息や受取配当金などが当てはまる。 【営業外費用】 銀行からお金を借りたときに支払う支払い利息などのこと。 【営業活動によるキャッシュ・フロー】 キャッシュ・フロー計算書の構成の一部。 主としての営業(本業)による、売上・仕入れ・経費の収入と支出が記載される。 【営業利益】 本業の収益のこと。 営業利益=売上総利益−販売費及び一般管理費用 【エマージング市場】 中南米、東南アジア、東欧など成長段階の初期に位置する国・地域の市場。 新興成長市場ともいう。 【円貨建て債】 発行通過が円貨である債券。 どこの国で発行されたかは関係がなく、 外国企業などが円建てで発行する場合もある。 【エンジェル】 株式会社の立ち上がりを応援して、会社に出資してくれる 個人のこと。 {関連}:ベンチャーキャピタル 【円高】 外国のお金に対する円の交換比率が上がること。 {例} 100円=1ドルが90円=1ドルになる。 そうすると今まで100円で買えた物が90円で買えることになる。 このように円の価値が上がることを円高という。 円高の場合は輸入企業が有利になる。 【円安】 外国のお金に対する円の交換比率が下がること。 {例} 100円=1ドルが110円=1ドルになる。 そうすると今まで100円で買えた物が110円と、10円多く払う必要がなる。 このように円の価値が下がることを円安という。 円安の場合は輸出企業が有利になる。 【追証】 信用取引では保証金を証券会社に預けるが。損失が発生して基準を下回った際に、 証券会社に追加で保証金を入れなければならなく、それを追証と呼ぶ。 正確には追加保証金という。 【応募者利回り】 新発債を償還期限まで所有した一年あたりの利回り。 {年利子+(額面金額ー発行価格/償還期間)}/発行価格×100=応募者利回り(%) 【大株主】 大口(持株比率の高い)の株主。 【大口】 1つの銘柄に対して大量に買い付ける(5,000万円以上)取引のこと。 実際に約定が5,000万円以上分出来ているかは別として、昔に比べこのような大量発注は今では意外と見られる。 【大阪証券所】 大阪にある証券取引所。 新興市場としてヘラクレスもここで開設されている。 【大底】 中・長期的にみて、相場が最も下落した状態のこと。 【大天井】 中・長期的にみて、相場が最も上昇した状態のこと。 【大引け】 証券取引所におけるその日最後の売買のこと。 前場での最後の売買を「引け」、後場での最後の取引を「大引け」という 【押し目】 上昇相場の途中で一時的に値を下げることを指す。 対義語に戻りがある。 【押し目買い】 一般に押し目の際に買い付けること。 【オシレーター系指標】 数値が一定の範囲内で振り子のように上下動する指標。 ロウソク足などのトレンド系指標は相場の方向性を指し オシレーター系指標は相場の勢いや転換点を見るのに用いられることが多い。 【オープン】 ファンド設定後も追加購入が可能なものをいう。 当初募集して資金を集めた後も基本的には自由に購入・解約できるもので、制限が少ない。 【オープン市場】 短期金融市場のうち、金融機関以外の商社や一般企業でも参加できる市場。 銀行が資金調達のためにCDを発行するCD市場や、企業が短期資金を調達するためにCPを発行するCP市場がある。 【オプション(取引)】 何かをする権利のことで、一定の日に、一定の数量、一定の価格で「売る権利」または「買う権利」のこと指す。 この権利を取引することをオプション取引という。 買う権利をコールオプション、売る権利をプットオプションという。 【思惑買い】 実際に材料が出ていなくとも、噂や思惑で買われていくこと。 ○○氏・○○ファンドが介入しているなどという噂で買われたりするが、そのような際に使われる。 【親会社】 ある他の会社(=子会社)の株式(議決権)を過半数以上所有していたりと、 )その会社を支配している会社を指す。 【親株】 既に発行されている株式を保有している株主に対し、割当てを行い新株を発行した場合において既に保有している株式のことを指す。 【織り込み済み】 好材料や悪材料が出ると一般的には株価が変動する。 織り込み済みとは材料発表後でも株価の変動のない状態、 すなわちその材料をあらかじめ想定して値動きをしていたということになる。 【終値】 その日の株式市場で一番最後につけた値段のこと。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C) AS55 |