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-用語集-
【第三者割当増資】 増資のやり方の一種で、会社の増資を目的とし、発行した新株や転換社債などを公募ではなく ある特定の取引先の銀行や提携会社に引き受けてもらうこと。 【貸借対照表】 バランスシートとも呼ばれ、企業の決算期日時点での財産の状況を表したもの。 貸借対照表の左側には資産、右側には負債および資本が表記される。 【貸借倍率】 制度信用取引において貸借取引の状況を示す指標。 融資残高(信用買い)÷貸株残高(信用売り)で計算される。 【貸借倍率】 制度信用取引において貸借取引の状況を示す指標。 融資残高(信用買い)÷貸株残高(信用売り)で計算される。 【大証】 大阪証券取引所の略称。 【大納会】 一年のうちで一番最後に証券取引が行われる日。 例年は12月30日で、立会時間は前場のみ。 【大発会】 一年のうちで一番最初に証券取引所での取引が始まる日。 例年は1月4日で、立会時間は前場のみ。 【大量保有報告書】 証券取引所に上場している株券等の発行済み株式数の5%超を保有することになった株主が 大量保有者になった日から5日以内に内閣総理大臣(財務局長)に提出しなければならない書類。 事業支配目的でない投資ファンドへが多くなったため報告義務が強化された。 5%ルールとも呼ばれる。 【ダウ平均】 ダウ・ジョーンズ社が開発した指数で、1896年に12種平均として作成、1928年10月1日からは30種平均として公表している。 ニューヨーク証券取引所に株式上場している30銘柄の平均株価を求めた工業株30社を指す。 米国の株式市場動向や世界経済の方向性を考える上で欠かせない指標日本の株式市場に大きな影響を与えるもの。 【高値】 その日取引された中で最も高い値段。 【高値掴み】 株価が高値をつけたあたりで株式を買うことを指す。 【高値引け】 終値がその日の高値をつけること。 翌日も強い気配で始まることが多い。 反対に終値がその日の安値をつけることを安値引けという。 【立会い】 証券取引所の場内で行われる証券業者の間での売買のこと。 【建玉】 信用取引、先物取引、オプション取引において、未決済になっている契約総数。 【ダブルトップ】 チャート分析で用いられ、天井の形として注目される。 英字の「M」に形が近いチャート。 【ダブルボトム】 チャート分析で用いられ、安値の形として反発期待として注目される。 英字の「W」に形が近いチャート。 【単位株】 証券取引所で取引できる最低単位の株数のこと。 1000株単位のものが最も多いが、個人投資家が売買しやすいように、売買単位を100株にする銘柄も増えている。 売買単位1単位に満たない株数の株式は、単位未満株、あるいは端株と呼ぶ 【単元株】 株式を売買する際の最小単位を指す。 以前は1単元=1000株が主流だったが、最近では1単元=100株の会社が増加している。 【チャート】 株価や出来高の動きを時系列に並べグラフ化したもの。 【中型株】 発行済み株式数が6000万株以上2億株以下の銘柄。 大型株と小型株の中間的な位置付けであり、中規模の企業が多い。 【中間配当】 期末配当とは別にその年度中の一定の日に行う金銭の分配のこと。 【調整】 それまでの相場の動きとは一時的に逆方向に動くこと。 【提灯】 株価が大きく変動した相場に関して、その動きに便乗して相場に参加すること。 【月足】 株価の動きを月単位で取り、一定期間の変化をチャート化したもの。 【突込み売り】 株式の相場が下落している状況で、さらに売りを入れること。 【突込み買い】 株式の相場が下落している状況で、買いを入れること。 【つなぎ売り】 ある株式について値下がりが予想された場合などに、現物株式を売却しないで信用取引で空売りすること。 こうすることで株価が急落した場合でも、買いと売りで持っているため、株価変動によるリスクを減らすことが出来る。 【強気】 投資家が今後の値動きについて株価が上がっていくと見ていること。 【連れ高】 ある銘柄について、好材料が出て株価が上がった時になどに、その銘柄に関連する銘柄や・同業種の銘柄の株価が一緒になって上昇すること。 連想買いとも呼ばれる。 【連れ安】 ある銘柄について、悪材料が出て株価が下がった時になどに、その銘柄に関連する銘柄や・同業種の銘柄の株価が一緒になって下落すること。 連想売りとも呼ばれる。 【出会い】 売買取引が成立すること。 【低位株】 いくらまでと定められているわけではないが、株価の安い銘柄のことを指す。 最低単位数を買いやすく、上昇時の利益幅も大きくなるが、その分リスクも同様に高まる。 【抵抗線】 株価がこの線の近くまでくると天井となり反落に転じる、高値同士を結んだトレンドラインのこと。 上値抵抗線とも呼ばれる。 【デイトレード】 1日のうちに反対売買を行う超短期取引手法。 【出来高】 取引が成立した株数、あるいは取引金額のこと。 【出来高加重平均価格取引】 株券の売買を、VWAP(ブイワップ=出来高加重平均価格)を基準にした価格で行う取引。 【テクニカル分析】 業績や経営環境などではなく株価チャートや出来高など、マーケットデータを利用して株価の動きを分析しながら投資のタイミングを判断する方法。 【手仕舞い】 売買関係を終了させること。 【デッドクロス】 移動平均線の13週線と26週線の動きに注目して、 26週線が下降局面または横ばいの状態にある時に、13週線が26週線の上から下へ突き抜けること。 チャートの見方として、売り場といわれる。 【手詰まり】 相場の基調がさほど変わらない際に用いられる。 デイトレで言う場合の「やることがない」状態である。 【手控え】 相場の動向が不透明な場合に余計なリスクを負わないように取引を控えること。 【デフレ(デフレーション)】 お金の価値が上がること。 景気の悪いときに起こる現象で、物を買わない人がどんどん増え、 物の値段が下がっていく(=お金の価値が上がる)こと。 反意語としてインフレ(インフレーション)がある。 【デフレスパイラル】 デフレーションとスパイラル(螺旋)を組み合わせた用語。 物価が下落し企業の売上が減少するため、企業収益が減少し設備投資や雇用などを控えることで 個人消費などの需要が減少し、さらなる物価下落を生み出す悪循環。 【デリバティブ】 金利や為替、債券、株式、商品などの価格に連動して価値が変わる金融商品の総称。 先物取引やスワップ取引、オプション取引などのことで金融派生商品とも呼ばれる。 【転換社債】 所有者が一定期間内に発行企業に対し請求すれば、 あらかじめ定められた条件でその発行企業の株式に転換することができる社債を指す。 【電子交付】 規定されている書面をインターネット等を通じて電子的に交付したり送付したりすること。 【天井】 ある一定期間の値動きの中で、一番株価が高くなっているところのこと。 【店頭市場】 証券取引所を通さずに証券会社の店頭で行われる取引の総称。 【動意】 相場が堅調に推移している状態に、持ち合い続きの相場が少しづつ動き出す状態。 【投機】 短期的な利ザヤ狙いであり、デイトレードが代表的な例。 【当期利益】 企業の最終的な利益を指す。 【東証】 東京証券取引所の略。 【東証株価指数】 TOPIXとも呼ばれる。日経平均と並ぶ日本の代表的な株価指数。 東証1部の全銘柄を対象として、より厳密に実体を表す加重平均指数となっている。 日経平均よりも正確な指数といわれていて、機関投資家の多くは日経平均よりも 東証株価指数を指標にしていることが多いといわれる。 【投資信託】 複数の投資家から集められた小口の資金を一つにまとめ、運用の専門家である投信運用会社が株式や公社債などの 国内外の金融証券市場で運用し、得られた収益を購入口数に応じて投資家に分配する仕組みのこと。 【騰落レシオ】 ある一定の期間内に値上りした銘柄数の合計を値下がりした銘柄数の合計で割った比率。 【特別気配】 需要に偏りがあり、気配が前日を上下することで株価が寄り付くまでに差が開くこと。 買い注文が多いことを特別買い気配、売り注文が多いことを特別売り気配と呼ぶ。 【取組み】 信用取引の買い残と売り残の関係、またその状態のことを指す。 それらに該当する銘柄の売買を一旦停止すること。 【取引停止】 証券取引所に上場している会社の合併や投資家の投資判断に重大な影響を及ぼす情報が報道された際に それらに該当する銘柄の売買を一旦停止すること。 【ドルコスト平均法】 定期的に、継続して、一定金額ずつ購入する投資手法。 価格が安いときには多く、高いときには少ない量を自動的に購入することができるため長期投資などに向く。 【ドレッシング買い】 決算期末において株式の評価額を上げるために株式の買い注文が入ることで、お化粧買いとも呼ばれる。 【トレンド分析】 チャートで株価の値動きの傾向を見て分析しながら、株式の売買タイミングを判断する方法。 【トレンドライン】 株価の方向性の判断のため、チャートの複数の高値同士または安値同士を直線で結んだもの。 |
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