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-用語集-
【ADR】 米国市場で外国企業が発行する証券で株と同じ効力がある。 米国人の外国株への投資を容易にする目的で作られた。 【BBレシオ】 半導体製造装置の需給動向を表す指標のこと。 出荷額に対しての受注額の割合を表している。 数値が1を基準に大小によって業界の活況を見ることが出来る。 【BPS】 PBR(株価純資産倍率)を調べる際に使われる。 純資産を発行株式数で割ったのがBPS(=1株当たり純資産)である。 米国人の外国株への投資を容易にする目的で作られた。 【BRICs】 アメリカの証券会社ゴールドマン・サックスが言い始めた言葉。 ブラジル・ロシア・インド・中国の英語の頭文字を繋げて作られており、 サックス社によると、この4カ国が現在の成長を続けていくと、世界経済地図は大きく変わると予測されている。 【B/S】 ある時点での企業の財政状態を知ることが出来る。 また運用先と調達先もわかる。 B/Sはバランスシート(Balance Sheet)とも、貸借対照表とも呼ばれる。 【CB】 CB(=転換社債)とは一定の条件(あらかじめ定められた価格で一定の期間内)で株式に転換できる社債のこと。 社債と株式の中間的な存在といえる。 元本と利息は確定しているため安定した金融商品だが、株価が上昇した際には株に転換して益を取れる。 【CD】 CD(=譲渡性預金)とは譲渡可能な期限の定めのある預金で、金利は自由。 金融機関により発行される。 マネーサプライの指標となる要素の一つである。 【CF】 キャッシュ・フロー(Cash Flow)といい、資金の流れを意味する。 【CF計算書】 企業の資金調達能力がどうであるかを知る資料が必要とされ、キャッシュ・フロー計算書が出来た。 企業の予測や判断を介入せずに作成されるため、企業の財務の実体を素直に表現されている財務諸表。 営業活動によるCF、投資活動によるCF、財務活動によるCFの三部構成となっている。 【CP】 コマーシャルペーパー(Commercial Paper)の略称であり、 企業が資金調達を行うために発行される短期の約束手形のことをいう。 【CME】 シカゴ・マーカンタイル取引所(= Chicago Mercantile Exchange =シカゴ商業取引所) 世界最大の先物取引所で、金利、株価指数、外貨為替、先物オプションの取引などの市場を運営している。 日経平均先物などもここで取引されている。 【CPI】 消費者物価指数のことをいう。 アメリカの消費者が商品やサービスに支出した費用の平均から導き出され、 アメリカの消費者物価がどんな水準にあるのかを如実に示す指標である。 【CRB】 CRBはCRB指数、CRB商品指数、CRBインデックスなどとも呼ばれる。 アメリカNY先物取引所に上場している一次産品(=農林水産品・鉱業産品)など 17品目の価格変動を総合して指数化したもの。 アメリカではインフレの先行指標とされ、世界中の投資家から商品先物取引の国際的指標として注目される。 【CSR】 CSR(Corporate Social Responsibility)は企業は社会に対して どのような責任を負っているのかということ。 【EC】 EC(Electronic Commerce)は、消費者や企業がコンピューターネットワークを通じて行う 経済活動全般のことをいう。直訳して電子商取引、またEコマースともいう。 【EDINET】 金融庁より提供されている証券取引法に基づく有価証券報告書などの 開示書類に関する電子開示システムのことをいう。 【EBO】 Employee Buy-Outの略で、M&Aの手法の一つ。 従業員や労組による事業の買収や経営権の取得のことをいう。 【EPS】 1株当たり利益のことを指す。 当期純利益/発行済み株式総数で計算され、 この数値が高いほど収益力がだかいとされるため良いとされる。 【FFレート】 フェデラル・ファンド・レート(略してFFレート)は短期金利と訳されることもあるアメリカの政策金融。 アメリカの民間銀行は預金残高に応じてFRBへ準備金を預ける事が義務付けられている。 その準備金には利息がついていないため、余裕のある銀行は他銀行に準備金を貸し付けて運用する。 その金利がFFレートと呼ばれる。 日本のコール金利はFFレートと同様の仕組みとなる。 【FOMC】 アメリカにおける金融政策の最高意志決定機関である 連邦公開市場委員会(中央銀行である連邦準備制度の金融政策に基づくを決定する委員会)のこと。 【FRB】 Board of Governors of the Federal Reserve System(The Federal Reserve Boardともいう) アメリカの中央銀行。 【FX】 Foreign Exchangeの略で、通貨を売買する取引。 手持ち資金の10倍もの取引が出来るため、リターンが大きい分リスクも非常に高い。 外国為替保証金取引ともいう。 【GDP】 国内総生産(Gross Domestic Product)とも言われ、一年間に国内で新たに生産された付加価値の合計額のこと。 原材料や素材⇒半製品⇒製品⇒商品流通などの各段階で 物やサービスに新たに加えられた付加価値の合計のこと。 経済には三面等価の法則があるため、GDPは国内総支出でもある。 【GNP】 国民総生産(Gross National Product)とも言われ、国全体の経済の大きさを測る指標の一つである。 国内または海外を問わず、日本国民により生産された生産額の総計のことをいう。 【IP】 鉱工業生産指数ともいい、アメリカの鉱工業分野の生産状況を示す指標。 アメリカのGDPと連動性が高く、先行指数として知られる。 【IPO】 IPO(Initial Public Offering)するまでは誰でもその会社の株を売買出来るわけではなく、 これを行なうことによって株式市場に上場でき、証券取引所で取引されるようになる。 株式新規公開ともいう。 【IR】 IR(Investors Relations)は投資家に対する企業の広報活動のことをいう。 【ITバブル】 1990年代後半の情報通信業の急激な発展(消費者との直接の双方向的通信を大量に処理できるe-コマース)と、 それによって急増した投資家の過剰投資によって起こった株式市場のバブル現象。 連邦準備制度理事会の利上げを契機に株価は急速に崩壊した。 日本では光通信やYAHOOなどの急騰が有名。 |
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