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-用語集-
【JASDAQ】 日本最大のベンチャー市場。 店頭取引とも言われ、全国証券取引所に含まれない。 JASDAQは株式店頭市場機械化システムのことをいい、 Japan Securities Dealers Association automated Quotationの頭文字を取って名付けられている。 2つの売買手法を採用しており、一般的な競売方式以外にもマーケットメイク方式を採用している。 【J-REIT】 J-Real Eatate Investment Trustの略で、不動産を対象とした投資信託のことをいう。 【LBO】 Leveraged Buyoutの略でM&A手法の1つ。 資金の一部、または大半を金融機関などからの融資に頼るもの。 借入の際の担保を、買収しようとする企業の資産価値や 将来のキャッシュフローをあて、借入資金で企業を買収する方法のことを指す。 【M&A】 Merger and Acquisitionの略で、企業の合併・買収のこと。 【MBO】 Management BuyOutの略で、M&Aの手法の一つ。 会社の経営者が自社を買収するという手法。 【MM銘柄】 JASDAQで採用されているマーケットメイク方式で取引される銘柄のこと。 マーケットメイカー(証券会社数社)が、売り株価と株数、買い株価と株数を 常に提示していき、そこへ反対売買をぶつける形で取引される売買の仕組みのことである。 JASDAQ銘柄全てがこの方式でなく、一般取引であるオークション方式の銘柄もあるが、の 一部はこのようにマーケットメイク方式となっている。 MM銘柄は一日内における値幅制限がないため、一日で何倍にもなる反面、 半額以下になることもあるため、十分なリスク管理が必要とされる。 【MRF】 (Money Reserve Fund)を略したもので、証券総合口座専用ファンドとして導入された投資信託商品。 高格付の公社債、CD、CPなど短期金融商品で運用されている。 【MSCB】 (Moving Strike Convertible Bond)が略されている。 日本語に訳すと{転換価格修正条項付 転換社債型新株予約権付き社債}となる。 株価が下がっても転換が可能で時価発行増資が難しい経営不振の会社でも資金調達が出来る。 MSCBを引き受けた会社は平均株価よりも低めの設定にされているのが一般的。 引き受けた会社が市場でそれと同数を空売りすれば、リスクが限りなく少ない状態で 利益を出せてしまうので、人為的な株価押し下げの要因になる。 【MSCI】 世界的に使われている株価指数を算出しているモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルという会社。 株価指数の代名詞としても使われる言葉。 世界の株価動向を示す指数(MSCIワールドインデックス)がある 【NASDAQ】 1971年に開設したコンピュータによる取引システムのことだが、 現在ではこの電子取引市場そのものがナスダックと呼ばれる。 ハイテク企業やIT企業が多く上場していて、世界経済に大きな影響を与える。 【NASDAQ総合指数】 ハイテク企業の株価指数(ナスダック市場に上場している全銘柄を対象とした)のことで、 アメリカ経済状況をそのまま映し出す。 【NT倍率】 日経平均をTOPIXで割ったもので。 両指数間の相対的な強さを示している。 この倍率が高いと日経平均が優位で、低いとTOPIXが優位といえる。 ハイテク系と内需系の需要を比較する際に使われる。 市場と同時にNT倍率が上昇すればハイテク主導の上昇と捉えられ、 市場は上昇しているがNT倍率が下がっていれば内需系主導の上昇と捉えることが出来る。 【NY金】 NY金(読みはきん)先物市場の相場は国際的な金の価格を決める指標。 ニューヨーク商品取引所には世界最大の金先物市場があり、 そこでの取引によって世界の金相場を動かしている。 【NYダウ工業30種平均株価】 NYダウ、ダウ平均とも呼ばれ、アメリカの代表的な株価指数の1つである。 アメリカを代表する優良企業30社の株価平均のこと。 【OECD】 国連の機関で先進工業諸国の国内的、また国外的な経済政策を調整するための存在。 経済協力開発機構ともいう。 【PBR】 株価純資産倍率(Price Bookvalue Ratio)とも言われる。 株価を1株当たり純資産で割ったもの。(*1株当たり純資産=純資産額/発行済み株式数) 株価水準を判断するための投資指標で何倍を超えているから割高、 何倍以下なら割安という判断に用いられる。 基準はPBR1倍(解散価値)とされ、 株価がPBR1倍以下まで下がることはないはずで、 下値のメドと言われている。 【PCFR】 Price Cash Flow Ratioの略。 設備投資の比率が高い成長会社向けの投資尺度となる。 PERに似ているが、当期純利益だけで計算するPERよりも会社の本当の実力を見ることが出来る。 キャッシュ・フローを発行株式数で割ると1株あたりキャッシュ・フローが出る。 それを株価で割るとPCFR(株価キャッシュフロー倍率)が求められる。 【PER】 株価収益率(Price Earnings Ratio)とも言われる。 どのくらい利益が出たら、株価がどのくらいになると適正なのか、 利益と株価との関係を見ようとする投資尺度となる。 何倍を超えているから割高、何倍以下なら割安という判断に用いられる。 PERの何倍という数字によって、投資したお金を回収するのに必要な期間の長さを意味する。 計算方法は株価/1株当たり利益である。 【P/L】 損益計算書とも呼ばれ、貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもの。 企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書である。 売上高総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期利益 の5つの利益が注目される。 【PPI】 生産者物価指数とも呼ばれ、企業が製品を出荷するときの価格を指数化したもので、 消費者物価指数(CPI)よりも数ヶ月早く動く物価の先行指標となっている。 【Qボード】 福岡証券取引所にある、成長途上である新興企業向けの市場の一つ。 【REIT】 Real Estate Investment Trustの略で、REIT(リート)と読む。 資金を集めて不動産で運用する商品で、取引所に上場している。 不動産投資信託とも呼ばれる。 【ROA】 Return On Assets(Ratio)の略で、総資本利益率とも呼ぶ。 企業に投下された資本全体を使って、いかに利益を獲得したかを見る指標。、 当期純利益/期首期末平均総資産か×100=ROA(%)となる。 【ROE】 Return On Equity(Ratio)の略で、株主資本利益率とも呼ぶ。 株主の持分がどう有効に使われているかがわかり、 株価判断には利用出来ないが、経営効率を判断する重要な指標となる。 当期純利益/当期株主資本(純資産)×100=ROE(%)となる。 【RSI】 総対力指数とも言われる。 株の売られすぎ(RSIが0%に近いほど)、買われすぎ(RSIが100%に近いほど)の 判断をする代表的な指標。 |
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