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-食料品-


  健康ブームによって健康食品は売上好調。
また保険・高機能等付加価値のある製品開発も行なわれている。
ビール・発泡酒は第三のビール登場などでシェア争いが続く。
集団食中毒・産地偽装事件などに敏感に反応される。
BSEや鳥インフルエンザなど家畜感染症の問題もあり、
安全対策の強化が進められる。


明治製菓
食薬兼業。菓子では大手、チョコ首位。医薬は抗生剤と中枢神経系が柱。
健康食品や特保育成。東証1部上場。
日清製粉グループ本社

製粉トップ。飼料・食品・医薬品・エンジニアリングへ展開。
2001年7月から本社持ち株会社化。東証1部、大証1部上場。
日清オイリオグループ
2002年4月日清、リノール、ニッコーの製油会社が経営統合。
子会社に攝津製油。東証1部、大証1部上場。
キッコーマン
しょうゆ最大手でシェア約3割。北米が収益柱に育つ。
「デルモンテ」加工食品のアジアの商標権。東証1部、大証1部上場。
キューピー
マヨネーズ、ドレッシング首位。カット野菜や介護食などの周辺事業も拡大中。
東証1部上場。
味の素
調味料国内最大手。アミノ酸技術を多角的に利用。医薬・飼料も展開。
海外事業を拡大中。東証1部、大証1部上場。
カゴメ
トマト加工品の最大手、100%天然が得意。商品開発力に定評。
乳酸菌事業にも注力中。東証1部、名証1部上場。
ニチレイ
低温物流と家庭用、業務用の冷凍食品で首位を走る。
低温倉庫は流通型に注力、純粋持ち株会社。東証1部、大証1部上場。
加ト吉
冷凍食品専業大手。フライ、麺に加え加工米飯等に進出。
M&Aに積極的。ホテル・外食事業も。東証1部、大証1部上場。
ニチレイ
低温物流と家庭用、業務用の冷凍食品で首位を走る。
低温倉庫は流通型に注力、純粋持ち株会社。東証1部、大証1部上場。


乳業・乳産品
明治乳業
業界トップ。宅配やブランド牛乳、ヨーグルトに強み。
主力製品に絞った好採算部門拡大に力点。東証1部、名証1部上場。
森永乳業

業界2位。乳飲料やヨーグルトなど好採算の7分野を重点的に育成中。
量販向けPB製品縮小。東証1部、大証1部上場。
ヤクルト本社
乳酸生菌飲料1位。女性訪問販売員による強固な販売網。
海外でも乳製品事業を拡大中。東証1部、大証1部上場。


食肉
日本ハム
食肉総合大手、ハム・ソーセージ首位。養豚から加工・流通・販売まで展開。
水産・乳製品も。東証1部、大証1部上場。
伊藤ハム

ハム・ソーセージ老舗。業界2位。高級イメージでギフトに強い。
黒豚は国内最大手。東証1部、大証1部上場。
プリマハム
伊藤忠商事系。小売り真空パック品で先行。加工食品強化で業界3位級。
デリカ事業に展開中。東証1部、大証1部上場。


即席麺
日清食品
即席ラーメンのパイオニア。カップ麺首位、袋麺もトップ級。
欧米、アジア等海外展開強化。東証1部、大証1部上場。
東洋水産

戦後冷蔵事業から出発。即席麺2位。市場シェアは東高西低。
米、メキシコではライバル圧倒。東証1部上場。

明星食品
麺の総合メーカー、即席麺4位。「チャルメラ」「一平ちゃん」が主力。
子会社で外食を展開。東証2部上場。


ビール
アサヒビール
ビールシェア1位。01年に最後発で発泡酒に参入。
総合酒類・飲料メーカーを志向。東証1部、大証1部上場。
キリンビール

ビールシェア2位、発泡酒トップ。01年度より洋酒子会社と共同営業開始。
清涼飲料も強い。東証1部、大証1部、名証1部、札幌、福岡上場。
サッポロ
ホールディングス

ビール発泡酒3位。2003年純粋持ち株会社に移行し酒類、飲料、外食、
不動産の4事業会社に再編。東証1部、札幌上場。


清涼飲料
コカ・コーラ
グループ

三国コカ・コーラボトリング、コカ・コーラウエストホールディングス、
コカ・コーラ セントラル ジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、
四国コカ・コーラボトリング。
伊藤園
茶葉製品・緑茶飲料の最大手。ルートセールス方式。
中国、豪に茶園、米国にも進出。東証1部上場。






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